このページでは、Argus 内の多くの画面で利用できる共通の機能の使い方ついて説明しています。スライドについては、画像をクリックすると拡大表示され、左右の矢印をクリックするとスライドが切り替わります。
Argusを「ひっそり」と使いたい方は、カメラ機能やメモ機能、Add Location を使う際、 プライバシー設定に注意してください。
関連項目iOS版Argusで メモやコメント機能で日本語入力がうまくいかない場合は、サードパーティー製のキーボードアプリを試してみてください。私は、Simejiを「フルアクセスなし」で使っていますが快適です。
カメラ機能
カメラ機能は Status Update やエクササイズの編集画面、ワークアウトの編集画面などで利用できます。基本的には写真や動画の撮影と、カメラロールからの取り込みをおこないます。なお、カメラ機能へアクセスする直前の画面によって、カメラ機能での画面構成や利用可能な機能に若干の違い(制限)があります。
ここでは Status Update の画面からカメラ機能を利用した場合を例に説明します。
動画を複数のチャプターで撮影する
動画撮影の上級テクニックとして、動画を複数のチャプターに分けて撮影することができます。写真の場合は一枚しか登録することができませんが、動画の場合は複数のチャプターを1つの動画として登録することができるので便利です。例えば一連のワークアウトを1つの記録画面に登録させることができます(例えば腕立て伏せのショットと腹筋のショットなど)。
メモ機能
メモ機能は Status Update やエクササイズの編集画面、ワークアウトの編集画面などで利用できます。 Status Update 画面で入力するなら日記のように使っても構いませんし、カメラ機能で撮った写真のメモとして活用したり、エクササイズ後の体調などを記録するのも良いでしょう。Exploreモードで、たくさんの人に見てもらいたい内容ならば、ハッシュタグ(Wikipedia)も記録しておくと良いでしょう。
Tag Friends
Tag Friends (タグフレンド)は、エクササイズ等を一緒におこなった、Argus SNS上のフレンドまたはフォロワーを、エクササイズの記録やステータス情報に紐づける忘備録的な機能です。Argus SNS上のタイムラインにもフレンド名が表示されます。基本的にはそれ以上の機能はありません。 次のスライドは、Runningの情報に フレンドタグを追加した時のものです。なお、画面の色はアクティビティの種類によって異なります。またタグ付けをするには、事前に1人以上のフレンドまたはフォロワーが登録されている必要があります。
Add Location
Add Location は エクササイズをした場所やステータス情報に紐づけたい場所を記録して後から地図で確認できます。Googleマップを使用しますが、ランニング記録時のようにGPSを使って実際の位置情報を記録するわけではなく、現在地周辺やキーワード検索して表示された施設を選択して記録する忘備録的な機能です。 次のスライドは、Runningの情報に 場所を追加した時のものです。なお、画面の色や地図上のマーカーの色・アイコンはアクティビティの種類によって異なります。
設定した場所を削除または変更する場合は、スポットを設定した時の手順で、スポット一覧選択の画面(上記スライドのPick a Place 画面)を表示させ、 設定したスポット右側の をタップします。
iOS版 Ver.5.92.22524 時点で、Add Location で表示される地図のマーカーの座標は、実際にはスマホ画面の中央部あたり(上記スライド1枚目では「Active Time」の「A」の左側あたり)になっています。これは、背景に全画面のGoogle Mapを表示させて、その上に各種情報のレイヤーを載せているためと思われますが、仕様といっていいのか、バグといっていいのか、よくわかりません。アップデートで直してほしいところのひとつです。
コメントと評価
エクササイズのサマリー画面などの画面上部にある と のアイコンをタップするとコメントと評価(「いいね!」とか「好き」のようなもの)の機能を利用できます。 コメントや評価は、他のArgus ユーザーのアクティビティに対して付けたり、自分のアクティビティに対して他のユーザーが付けたコメントを参照したり返信するために使用します。Argusでフレンドやフォロワー等をまったく追加していない場合は使わない機能です。
自分でつけたコメントを削除したい場合は、コメント一覧を表示し(上記スライド3枚目)、コメントを右から左にスワイプします。
メールやSNSによるシェア
エクササイズのサマリー画面などの画面下部にあるツールバーは、表示中の画面をスクリーンショットにしてSNSやメール等でシェアする機能を提供しています。Argusユーザー以外の人にシェアしたり、過去のアクティビティを今日のArgusタイムライン上にコメントと共に再投稿したい時などに使用します。またArgusを友だちに紹介する時に使っても良いでしょう。基本的にはArgusのほとんどの画面をシェアすることができます。
次のスライドでは、「Argus独自のSNS機能へのシェア」、「メールによるシェア」、「SMSによるシェア」の画面を紹介します。メールでシェアする場合は、あらかじめOS標準のメールでメールアカウントをセットアップしておく必要があります。FacebookとTwitterについてはArgusそのものではないので省略しますが、利用する場合はこちらも事前にスマホにアカウントが設定されている必要があるようです。