CompanionLink の基本設定


インストールが終わったら、CompanionLink の設定をしましょう。グラフィカルな設定画面で、PCが苦手な方でも簡単にセットアップできるのもCompanionLinkの良いところです。ここでは基本的な設定の流れをOutlookとGoogleを例に説明しています。他のデバイスやクラウドサービスとの同期については別途説明しますが、このページで操作のイメージを掴んでおくと理解がしやすくなると思います。
 

CompanionLink の設定画面にアクセスする

CompanionLink の設定画面にアクセスする方法は2通りあります。
 

その① デスクトップ画面に作られたショートカットをダブルクリックします。

その② すべてのプログラムから「CompanionLink Setup」をクリックします。

 

③ 初回設定画面が開きました。

 

同期するデバイスやサービスを選択する

設定画面が開いたら同期するデバイスやサービスを選択し、必要に応じて細かい設定をしていきます。
 

同期元となるデータベースの指定

CompanionLinkでは、同期元となるデータベースとして Outlookの他、PalmDesktopやSalesforceなどを選択出来ますが、ここではもちろんOutlookを選択します。

① 左側の「From」エリアの「Select your PC or web database」をクリックします。

② プルダウンメニューから「Microsoft Outlook」を選択します。※Ver.7ではメニュー表記がOutlook2016に対応しています。

 

③ 画面の左側(同期元データベース)がOutlookに設定されました。

 

同期する相手方(クラウドもしくはデバイス)の指定

同期元のデータベースにOutlookを指定したら、次に同期する相手方のクラウドもしくはデバイスを指定します。CompanionLinkでは、同期する相手方として GoogleやOutlook.com、Office365などのクラウドサービス、iPhoneやAndroidといった各種のモバイルデバイスを選択出来ますが、ここではGoogleと直接同期させたいので「No device – Sync with Google」を選択します。
 

① 右側の「With」エリアの「Select the divice you want to sync with」をクリックします。

② プルダウンメニューから「No device – Sync with Google」を選択します。

 

③ 画面の右側(同期する相手方)がGoogleに設定されました。

 

Outlook側の同期設定

同期するデバイスやサービスを指定したら、次にOutlook側の同期設定を行います。
 

① 左側の「From」エリアにある「Settings」ボタンをクリックします。※Ver.7ではメニュー表記がOutlook2016に対応しています。

② Outlookと相手方デバイスの同期方向などを設定するウィンドウが開きます。※同期の相手方に応じて、指定できるオプションの表示は変化します。

 
上記画像②に対応する、各設定項目の役割は以下のとおりです。なお、表中の/には、同期の相手側として指定したクラウドorデバイスの名前が入ります(例えばGoogle)。

① Data Types To Sync (同期させるデータの種類)
② アイテムの種類の選択欄
Contacts(連絡先)、Calendar(予定表)、Tasks(ToDo・タスク)、Notes(メモ)から同期させたいアイテムの種類にチェックを入れます。なお、クラウドorデバイス側がメモに対応していない場合(例えばGoogle)は、Note(メモ)を選択することは出来ません(非表示になります)。
③ 同期方向の選択欄
同期方向のデフォルト(初期値)はSync Both Ways(双方向)になっています。通常変更する必要はありません。

  • Sync Both Ways
    双方向
  • / to Outlook
    クラウドorデバイスからOutlookへの片方向。例えばGoogleの場合は「Google to Outlook」となります。
  • Outlook to /
    Outlookからクラウドorデバイスへの片方向。例えばGoogleの場合は、「Outlook to Google」となります。
④ 同期実行時にデバイス側のアイテムをクリア
同期実行時にデバイス側に保存されている連絡先や予定表データを消去し、改めてOutlookからデータを同期させます。このオプションは、クラウドorデバイス側のアイテムデータを消去しますが、Outlook側のデータは消去しません。CompanionLink導入前に他社製の同期ソフトを使用していた場合など、Outlook側とクラウドorデバイス側両方にデータが存在する場合、このオプションをONにしておくと初回同期時のデータの重複を防止することが出来ます。基本的には、初回同期時かトラブルシューティングの際に使用するもので通常は使用しません。
⑤ Deletion Preferences(アイテム消去時の挙動)
ここでは、アイテムの消去に関する同期方向を設定します。通常は、消去が双方向に反映される3番目のオプションを選択しておけば良いでしょう。

  • Outlook is the primary database,records deleted in / will be ignored.
    Outlookをプライマリ·データベース(優先するDB)とし、クラウドorデバイス側でのアイテム消去を無視します。
  • / is the primary database,records deleted in Outlook will be ignored.
    クラウドorデバイスをプライマリ·データベースとし、Outlook側でのアイテム消去を無視します。
  • Records deleted in either / or Otlook will be synchronized.
    クラウドorデバイス側、Otlook側のどちらでアイテムが消去されても、相手方に消去が反映されます。

 

Google側の同期設定

Outlook側の同期設定が終わったら、次にGoogle側の同期設定を行います。※ブラウザ(IE)でログイン済みの場合や、複数のGoogleアカウントを使用している時は、途中で表示される画面が異なる場合があります。

① 右側の「With」エリアにある「Settings」ボタンをクリックします。

② Googleアカウントのログイン画面が表示されたらメアドとパスワードを入力してログインします。

 

③ Googleで2段階認証を設定している場合は、確認コードを入力して、「確認」をクリックします。

④ CompanionLinkが同期のためにGoogleアカウントの情報にアクセスする項目が表示されるので、確認して「承認する」をクリックします。

 

⑤ Googleへのログイン情報や、同期させたいGoogleカレンダーなどの指定を行う画面が開きます。
Ver.7の画面では若干レイアウトが変更されましたが、項目自体は同じです。

 
上記画像⑤に対応する、各設定項目の役割は以下のとおりです。

① Enter your Google login and password(Googleへのログイン情報)
手順②~④で問題なくGoogleにログインできている場合は、「Use OAuth for login」のままで、特に変更する必要はありません。

  • Use OAuth for login
    OAuth認証によるログインを使用する(初期値)
  • Email、password
    OAuth認証によるログインではなく旧来のログイン方法でログインする場合は、「Use OAuth for login」のチェックを外して、Googleのメアドとパスワードを入力します。
② Please select which Google calendars you would like to synchronize.
同期させたいGoogleカレンダーを選択します。※複数のGoogleカレンダーと同期させる場合は、こちらのページも参考にして下さい。

  • Default Calendar
    デフォルト(標準)のカレンダーのみを同期します。Googleで1つのカレンダーしか使っていない方向けです。
  • All Calendars
    全てのカレンダーを同期します。※GoogleとOutlookの両方に、祝日カレンダーがある場合は、祝日表示が重複してしまうので、3番目のオプションで、個別にカレンダーを選択する方が良いでしょう。
  • Selected Calendars
    選択したカレンダーを同期します。

    同期させたいカレンダーをクリックして反転表示させます。

  • Default Calendar(ドロップダウンメニュー)
    「All Calendars」または「Selected Calendars」を選択した場合に、複数のカレンダーの中からデフォルトのカレンダーを指定します。

    デフォルトのカレンダーをドロップダウンメニューから選択します。

③ Sync Event Colors
(初期値:ON)
Outlookの分類項目の色をGoogleカレンダーの予定の色で一番近い色に同期させます。
Googleカレンダーで作成した予定の色をOutlookの分類項目の色に同期させることは出来ません。

Outlookの分類項目の色が

Googleカレンダーの予定の色に同期されます。

Googleカレンダーの予定の色

 

⑥ 手順⑤の設定が終わったら、「OK」をクリックします。

⑦ 初回同期実行前の注意事項が表示された場合は、「OK」をクリックします。

 

手順⑦のメッセージは概ね以下のとおりです。
正常に同期させるために、初回同期を含めた構成プロセスを完了させる必要があります。
構成プロセスが終了するまでCompanionLinkは一時的に無効化されます。