ECO vs gSyncit 徹底比較


当ブログでは、OutlookとGoogleのカレンダー、連絡先、タスクを同期するアドインソフトである、gSyncitEVO Collaborator for Outlook(ECO)を特集でとりあげています。

どちらもすばらしいソフトで、それぞれ特徴を持っていますが、「自分にとってどちらが適しているかを見極めるのは難しい」という方もいるかもしれません。

そこで、対応サービスや機能、価格からランニングコストまで、表形式にして比較してみました。

 

1. 基本機能と対応サービスの比較

2015.10.7現在

 

基本機能

カレンダー、連絡先、タスクについては、どちらも同期することが出来ます。唯一異なる点は、Outlookのメモ(ノート)の同期機能です。gSyncitでは、Outlookのメモをクラウドサービスに同期させることが出来ます。ただ、メモについては、Outlook側の仕様で、プレーンテキストしか記述できないので、個人的には重視していません。

 

対応サービス

それぞれ特徴的な対応状況になっています。

ECOはCalDAV/CardDAV方式での同期を提供している主要サービスを網羅しているため、将来的にクラウドサービスを乗り換えたり、追加併用する場合でも対応できるという安心感+お得感があります。Yahoo!JAPANやiCloudとの同期にも対応しています。

対する gSyncitは、全体の対応サービス数は少ないものの、Toodledoをはじめ、Nozbe(ノズビー)や、Pocket Informant OnlineなどのGTD関連のクラウドサービスに強い印象があります。また、メモを同期できる利点を活かして、DropboxやEvernoteとのプレーンテキスト(画像や書式を含まない文字だけのもの)を連携したいのであれば、こちらを選択すると良いでしょう。

 

2. 使いやすさに関する項目の比較

2015.3.16現在

2015.3.16現在


 
使いやすさについては、人によって尺度が異なるので一概にどちらが良いとは言えませんが、個人的には、対応言語、同期方法の詳細な制御の要否、ライセンスキーの取扱い方法が選択基準となると思います。

 

3. 費用に関する比較

2015.3.16現在

2015.3.16現在。参考:$19.99(日本円に換算※実際には、PayPalの通貨換算レートで決済されるので、高くなることがあります。)



1ライセンスを購入する場合のイニシャルコスト(初期費用)は、ECOの方が、クーポンを適用しても、やや割高です。しかし、ECOではメジャーバージョンアップに追加費用を必要としないので、この先数年にわたってOutlookを使い続ける予定のある方なら、新規だけでなく乗り換えも含めてECOがお奨めです。

一方 gSyncitは、1ライセンスあたりの単価が安く設定されている上に、ボリュームディスカウントの制度があるので、企業などで大量に導入する場合は、初期費用をかなり抑えることができます。

 
アップグレード価格について記述されている場所は以下のとおり