CalDAV/CardDAV クライアントの設定


概要

このページでは、CalDAV/CardDAV クライアントからEVOメールサーバーに接続するための設定情報について解説します。

解説にあたっては、ケーススタディで使用したドメインやDNSレコードを例にしています。また、EVOメールサーバーのオプションはデフォルトの状態を前提にしています。適宜、ご自身のものに読み替えて下さい。


取得したドメイン: example.com
メールサーバー(MXレコード):mail.example.com
CalDAV/CardDAVで同期させたいユーザーのメールアドレス: user@example.com

 

設定に必要となるアカウント情報の例

  • サーバー
    http://mail.example.com:8008/
  • アカウント名(ユーザー名)
    user」または「user@example.com
  • パスワード
    EVOメールサーバーのUser Account Managerで設定したユーザーのパスワード

 

Outlookで同期する方法

Outlookは標準でCalDAV/CardDAV機能をサポートしていません。OutlookとEVOメールサーバー間でカレンダー、タスク、連絡先を同期するには、Outlookのアドオンソフト EVO Collaborator for Outlook を使用します。
既にEVO Collaborator for Outlook を使用している方は、こちらを参照して下さい。

 

iOSで同期する方法

iPhoneやiPadは標準でCalDAV/CardDAV機能をサポートしているので簡単に設定できます。以下の手順で設定します。※画像はiOS9(iPad)

① 設定 「メール/連絡先/カレンダー」「アカウントを追加」の順に辿ります。

②「アカウントを追加」画面で「その他」を選択

③ 連絡先を同期する「CardDAVアカウントを追加」を選択。

④ 前述の「設定に必要となるアカウント情報の例」を参考に、必要事項を入力して「次へ」をタップ。

⑤ 続いてカレンダーとタスクを同期する「CalDAVアカウントを追加」を選択。

⑥ 入力内容はCardDAVと同じです。

⑦ iOSと同期させたい情報の種類を選択して、右上の「保存」をタップ。

 

Androidで同期する方法

Androidは標準でCalDAV/CardDAV機能をサポートしていませんが、CalDAV/CardDAVに対応した同期アプリを入れることでAndroid標準の連絡先やカレンダーに同期させることが出来ます。私は試していないのでレビューはできませんが、気になったアプリを3つ紹介します。
 

CardDAV-Sync free

価格:0  平均評価:4.3(1,686 件)

 

Caldav Sync Free Beta

価格:0  平均評価:3.7(948 件)

 

DAVdroid – CalDAV/CardDAV Sync
無料のものは「CalDAVだけ」「CardDAVだけ」とアプリが別々になってしまいますが、こちらは、1つのアプリで両方の機能があるので便利そうです。使い方は動画がわかりやすいです。