Google Play Music:アルバム・楽曲情報の編集

Google Play Music アルバム・楽曲情報の編集 アプリ&ソフト
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このページでは、Google Play Music上にアップロードした音楽ファイルのタグ情報を編集する方法について、まずタグ情報の各項目について説明した上で、編集の操作方法について解説します。

タグ情報の重要性

Google Play Music では、音楽ファイルに付加されているタグ情報(≒メタデータ)を基にライブラリが構成されています。タグ情報でライブラリを管理する点ではiTunesやWindows Media Playerと共通しています。

しかし、iTunesやWindows Media Playerはライブラリを構築しながらも、ファイルそのものはPC上のローカルフォルダで管理するのに対して、Google Play Music では、Googleのサーバー(クラウド)上にまとめて音楽ファイルを保存することから、今のところアルバムなどを個別のフォルダに分けて管理する概念がありません。

従ってGoogle Play Musicでライブラリを適切(or快適)に管理し、美しい外観と高い検索性を実現・維持するためには、アップロードした音楽ファイルのタグ情報を正確につけることが非常に重要となります。

Google Play Music で使用するタグ情報(≒メタデータ)

曲名(Name)

楽曲名を指定します。トラック番号やファイル拡張子(.mp3など)が入っていたら削除しておきましょう。

アーティスト名(Artist)

アーティスト名(演者)を指定します。複数のアーティストが共演している場合は、「/」や「;」などの記号で区切ります。

アーティスト名はマイライブラリ内のアーティストの分類にも使用されます。半角・全角・スペースなど、わずかな記述の違いでも、別のアーティストとして分類されてしまうので、統一するように心掛けましょう。

アルバムアーティスト(Album Artist)

アルバムアーティストを指定すると、同じ名前のアルバムが複数ある場合、各アルバムを独立したアルバムとして識別させることが出来ます。

逆に言えば、アルバムアーティスト名が一字でも異なると、別のアルバムとして認識されてしまう(アルバムが分断される)ので、同一アルバム内の音楽なら全て一致させておく必要があります。他に同じ名前のアルバムがないのであれば、ブランクにしておいても構いません。
なお、作曲者、ジャンル、リリース年については、同一アルバム内で異なる値が入力されてもアルバムが分断されることはありません。

例えば、「Greatest Hits」という名前のアルバムは、いわゆる「ベスト盤」として多くのアーティストやレコード会社から出されています。同じ「Greatest Hits」という名前のアルバムを出しているアーティストAとアーティストBの音楽ファイルをアップロードすると、アルバムアーティスト情報がない場合、アルバムアーティストが「Various(様々な)」という「Greatest Hits」アルバムとしてライブラリに分類表示されます。アルバムアーティストを適切に指定することで、正しくライブラリに表示させることが出来ます。

アルバム(Album)

アルバム名を指定すると、複数の曲(トラック)を1つのアルバムとして分類することが出来ます。ただし前述のようにアルバムアーティストが異なる場合は、同名のアルバムであっても、独立したアルバムとして分類されるので注意して下さい。

作曲者(Composer)

作曲者名を指定します。

ジャンル(Genre)

曲のジャンルを指定します。

英語表記と日本語表記が混在しないように気をつけましょう(例:Popsとポップス)。

リリース年(Year)

曲のリリース年を指定します。

トラック番号(Track#)

曲のトラック番号を「トラック番号/総トラック数」で指定します。

ディスク番号(Disc#)

2枚組以上のCDを1つのアルバムとしてライブラリに表示させる場合に「現在のCD番号/CDの総枚数」を入力します。

アルバムアート(ジャケット写真)

アルバムアート(ジャケット写真)を指定します。

ブラウザ版のGoogle Play Musicでアルバムアートを美しく表示させるためには最低260×260ピクセルの写真が必要です。

トラック(曲)情報の編集操作(Edit song info)

トラック情報の編集では楽曲の情報を個別に変更できます。
まず、マイライブラリでアルバムビューに切り替え、情報を編集したいアルバムをクリックして曲を一覧表示したら、次の手順で編集します。

❶ 曲の「追加アクションボタン 「Edit info」をクリックします。


❷ Edit song info ダイアログが開いたら、タグ情報(メタデータ)を編集し、「Save」をクリックして保存します。


アルバムアート(ジャケット写真)の指定・変更方法

アルバムアートとして、JPEG,GIF,BMP,TIFF,PNGなど一般的な形式(フォーマット)の画像ファイルがアップロード可能です。

❶ 右上のアルバムアートエリアにカーソルを合わせて「Change」をクリックします。


❷ 開いたダイアログからアルバムアートの画像(ジャケット写真)を選択して「開く」をクリックし、アルバムアートをアップロードします。


ファイル名の欄にインターネット上の画像のURL(例 http://〇〇.com/image/〇〇.jpg)を入力して「開く」をクリックすると、インターネット上の画像を直接取り込むことも出来ます。

Explicitオプション(露骨な曲の指定)

インスタントミックスで露骨な曲をブロック(除外)したい場合は、このオプションにチェックを入れ、設定画面で「Block explicit songs in instant mixes(インスタントミックスで露骨な曲をブロック)」を有効にします。

※画像の「Explicit」の下の数字は、この音楽のビットレートを示しています。

Explicitオプションを使った変則技

ライブラリ内に通常の音楽の他に、落語や怪談、ニュース、講義・セミナーの録音など、非音楽の音源を入れている方(もしくは入れたい方)はいませんか?

ライブラリ内に音楽以外の音源がある場合、インスタントミックスや「I’m feeling lucky mix」を使用すると、稀にリストの中に音楽以外のものが混ざってしまい、ノリの良い曲の後に、いきなり怪談話が再生されるなど使い勝手が大きく損なわれることがあります。

(本来の使い方ではありませんが、)このような時に、これら音楽以外の音源に「Explicit」を指定することでインスタントミックスの快適性を上げることが出来ます。

Use Suggestion(提案を利用する)

アルバムもしくは楽曲情報に基づいてGoogleのデータベースから適切と思われるタグ情報(メタデータ)が提案されることがあります。タグ項目ごとに提案内容を適用したり、右下の「Use Suggestion(提案を利用する)」ボタンをクリックして、提案内容を一括適用することが出来ます。なお、提案が必ず正しいわけではありませんので適用する際は必ず確認して下さい。

アルバム情報の編集操作(Edit album info)

アルバム情報の編集では同一アルバム内の全ての楽曲の情報を一括して変更できます。既に同一アルバム内に属している複数の曲の共通情報(アーティスト、アルバムアーティスト、作曲者、ジャンル、リリース年、総トラック数、CDの総枚数)を指定する場合は、こちらの方法が効率的です。

曲ごとに作曲者が異なるカバーアルバムやコンピレーションアルバムなどは、「アルバム情報の編集」から「Composer(作曲者)」を編集してしまうと全て同一の作曲者になってしまうので注意して下さい。

❶ マイライブラリのアルバムビューに切り替え、アルバムの「追加アクションボタン 「Edit album info」をクリックします。


❷ Edit album info ダイアログが開いたら、タグ情報(メタデータ)を編集し、「Save」をクリックして保存します。


アーティスト画像について

日本のアーティスト名で、米国に同名のアーティストや存在したり、同名のアルバムタイトルがあるような場合、ユーザーがアップロードした楽曲のアーティスト画像が正しく表示されない時があります。

残念ながらアーティスト画像をユーザー側で任意に変更したり、間違いを報告する機能は今のところありませんが、2015.9.3の日本版Google Play Musicのスタートにより、日本のアーティストの取扱いが増えるので、今後はGoogle Play Musicのアーティストに関するデータベースの精度が向上するかもしれません。

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