2015年9月3日より、これまで米国など一部の地域で提供されていた手持ちの音楽をクラウド上に保存してストリーミングで聴くサービスについては、サブスクリプションなしで日本でも利用できるようになりました。利用登録作業も米国版Google Play Musicに比べて非常に簡単です。
- 米国版Google Play Musicと異なり、いったん日本版Google Play Musicに利用登録(アクティベーション)すると、そのアカウントでは、非サブスクリプション時にラジオステーションを使うことが出来ないようです。※VPN接続で米国のサーバーを経由しても使えません。
- 本記事に基づくカード情報の使用等により生じる、いかなる損害も当方では責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
- 特段の記載がない限り投稿日現在の手順です。最新のものとは異なる場合があります。
手順の概要
日本版Google Play Musicの利用開始から 同期用ソフトのダウンロード (Music Manager)までは、概ね以下のステップになります(作業環境:Windows10+IE11ブラウザ)。
Google Play Music へアクセス&ログイン
支払情報の入力(無料版利用の場合も、利用地域確認のためにクレジットカードが必要)
ミュージックマネージャユーティリティ(Music Manager)のダウンロード
STEP1 Google Play Musicへアクセス&ログイン
まず、Google Play Musicへアクセスし、ご自身のアカウントでGoogle Play Music を使えるようにします。

Google Play Musicの利用登録がされていないアカウントで、Google Play Musicにアクセスするとサービス内容を簡単に紹介したログイン画面が表示されます。「ログイン」をクリックして設定を開始します。
STEP2 利用地域の確認(クレジットカード認証)
利用者の地域判定のため、クレジットカードによる本人確認プロセスに移行します。次のスライドの手順で作業を進めます。
アプリ購入などでGoogleウォレットにカード情報を登録済みの場合は、手順の画面が一部異なる可能性があります。
以上で、Google Play Musicのアクティベーションは完了です。
STEP3 ミュージックマネージャユーティリティのダウンロード
Step2の登録が成功すると、ミュージックマネージャのダウンロードボタンが表示された画面が表示されるので、画面に従って、ミュージックマネージャをダウンロードします。あとで、ミュージックマネージャをダウンロードしたい場合は、Google Play Musicの画面からもダウンロードすることが出来ます。
- ブラウザにGoogle Chromeを使っている場合は、Google ChromeにMusic Managerと同等の機能が組み込まれているので、Music Managerは必須ではありません。
- ミュージックマネージャがインストールされた後、ライブラリに曲が存在しない場合、ミュージックライブラリを繰り返し読み込んでしまうことがあります(ブラウザが延々とリロードされる)。この場合はいったんブラウザを閉じてGoogle Play Musicにアクセスし直します。
Google Play Musicの利用開始準備が整ったら音楽をアップロードしてみましょう!
Google Walletに登録したカード情報の削除方法
Google Walletにアクセスし、次の画像の手順で削除します。
- お支払い方法の追加、削除、編集Googleヘルプ