アウトドアや防災向けのモバイルバッテリー

2019/5/26
2016/10/8

先日モバイルバッテリーを新調しました。もっとも最近のスマホはそこそこバッテリーが持つので、普段使いではなく、野山に出かけた際に使えそうな、アウトドア向けの防水・耐衝撃性能のあるものをチョイスしました。

今回購入したのは「3R SYSTEMS ソーラー充電器 16000mAh」という商品。

充電容量以外のスペックとしては、防水・防塵性能(IP67)を備え、衝撃にも強く、2.4A出力対応。USBケーブルの他、ソーラーパネル給電機能やLEDライトも搭載していて、アウトドアだけでなく防災対策用としても活躍してくれます。

大容量のモバイルバッテリーは探せば沢山あるのですが、防水・防塵性能に加えて、「高さ2mからの落下実験をクリアしたことが商品ページで明記されている」商品が他に見当たらなかった(抽象的に耐衝撃性を謳っているものはあった)ので、求める機能と性能で絞り込んだら、これに決まったというわけです。

フォトレビュー

機能や性能は商品ページに詳しく載っているので、今回は外観の詳細をレビューしたいと思います。

パッケージと付属品

値段のわりにしっかりとしたパッケージで到着。ずしりと重い。
蓋を開けたところ。開けた瞬間、ソーラー充電を示すグリーンのランプが点灯しているのがわかります。
同梱品は、USB給電ケーブル、カラビナと、日本語の取扱説明書

しっかりとしたパッケージで、輸入代理店作成の詳しい日本語説明書もついています。図入りでわかり易く、ちゃんとした日本語で書かれています。

本体各部

本体バッテリーにソーラー充電している時は緑色のランプが点灯しますが、USB経由で充電すると4段階の青色で状態を確認できます。右側の三角のボタンは、背面のLEDを点灯させるためのスイッチ。
本体上部のUSBポートからは2.4Aで給電可能。マイクロUSBポートは、付属のケーブルを使ってバッテリー本体を充電する時に使う。
本体左側のUSBポートは1Aで給電
裏側のLEDは4つ。指向性はありませんが、緊急用として足元を照らすぐらいの明るさは充分にあります。常時点灯や点滅など、複数の点灯パターンがあります。
背面のパターン(タイヤの溝のようなもの)に衝撃緩和の機能があるのか分かりませんが、滑り止めにはなります。

本体は黒いラバーで覆われていて、車のタイヤみたいにがっちりしています。

商品ページのレビューでは、「高級感がある」と書いている人もいましたが、高級感というよりも「質実剛健」といったイメージです。手触りもしっとりしていてチープな感じはありません。

また、防水・防塵のためのUSBキャップは厚みがあり、ちぎれて無くなる心配はなさそうです。

サイズ感

面積は iPhone7 Plus よりちょっと大きい
厚みはケースを装着したiPhoneよりもだいぶ厚いです。
nanacoと並べてみました。

同容量のモバイルバッテリーとくらべて「ゴツイ」し「重たい」ですが、タフな性能を考えれば、逆に安心感があってかっこ良いです。普段使いするわけではないので問題ありません。

バッテリーの充電時間

ACアダプタでの充電(蓄電)

完全放電状態で、出力DC5V、1AのACアダプタに接続して本体バッテリーを充電したところ、満充電まで15時間30分ぐらいかかりました。バッテリー容量が16000mAh(16A)なので、妥当なことろでしょうか。

仕様では5V 2.4Aの入力に対応しているので、iPad付属のACアダプタ等を使えばらもっと速いはずですが、今回はそこまで試していません(面倒だった)。

ソーラーパネルでの充電(蓄電)

仕様では、220mAhとなっているので、空の状態から満充電までソーラーパネルでやるとすると、約72時間ぐらいかかる計算になります。

もっともこの時間も、太陽光が弱ければ更に長くかかります。ソーラーパネルでの充電を試した日は、あいにく曇りでしたが、ダメ元で試してみました。

室内で太陽の方角に向けて置いたところ
今にも降りそうな空
充電状態を示すランプの点灯例(取説より)

スペック上では、2つ目のランプが点滅(25%=4000mAh)充電まで、18時間くらいかかる計算になるので、2日間連続で日中は窓辺に置いておきました(いずれも)。それでも、2つ目のメモリが点滅することはありませんでした。

やはり曇り(かつ室内)で、ソーラーパネル給電は期待できないようです。したがってソーラーパネル給電は、おまけ程度に考えていたほうが良さそうです。

だだ、室内の蛍光灯程度の明るさでも一応は緑のランプがつくので、LEDライトや自然放電を「チビリチビリ」補うのにはいいかもしれません。


本製品は、ちょっと重いので、普段使いには向きませんが、防水・防塵・耐衝撃性能のおかげて、過酷な状況下でも取り扱いに気を遣わないで済むし、補助的なソーラーパネル給電によってメンテナンス頻度も少なくて済むので、アウトドアや防災対策向けのモバイルバッテリーとして活躍してくれそうです。

「普段は、非常用持ち出し袋の外側にぶら下げておいて、野山に出かけるときはリュックにぶら下げる。」そんな使い方にはピッタリでしょう。

以上、スリー・アールシステム ソーラーバッテリー 16000mAhのレビューでした。

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