Android版 NortonIDセーフ 「Norton Identity Safe password」の使い方


概要

Android版 NortonIDセーフ 「Norton Identity Safe password」の使い方を紹介します。 実はこのアプリはだいぶ前からあったのですが、英語表記なうえにデザインも使い勝手もよろしくありませんでした。PC版のNortonIDセーフと同期して使えるコンセプトは良いのですが、その使いづらさゆえに、Androidでのパスワード管理は別のものにしようと思っていたところ、昨年の秋頃?いつの間にかアプリのUIが大幅に変わって使いやすくなってました。いまではお気に入りのアプリのひとつです。Androidでのパスワード管理ソフトをお探しの方は一度お試しあれ。(NortonIDセーフの親記事はこちら

こんな使い方ができます

PC版のNortonIDセーフと組み合わせることで、非常に威力を発揮します。使い方のイメージは以下のとおり。 パソコンで管理しているログインデータを外出先のスマホやタブレットでも活用できます。利用はもちろん自己責任ですが、類似のアプリが数種類ある中で、無料かつ老舗のセキュリティソフト会社のアプリというところに、個人的には惹かれます。英語表記なのが残念ですが、最近浸透しつつあるWindows8風のミニマルデザインのUIなので操作に戸惑うことはほとんどありませんでした。

ID・パスワード以外に、住所やメモも保存できるので、パスワード付メモ帳といった使い方もできます。

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1.ダウンロードとインストール

ダウンロードは、GooglePlayからおこないます。(こちら) インストールについての説明は省略します。

 

2.初回起動時の操作(使用準備)

初回起動時に、ノートンアカウントが必要になります。PC版と連動させて使うので、こちらの記事を参考に予めアカウントを作成しておいてください。

初回起動時の画面。使用許諾書(License Agreement)を確認したら、黄色い「Agree & Launch(同意して始める)」をタップします。
上からWhat is Identity Safe?=IDセーフとは(紹介ツアー画面が表示される)
Create an Account =アカウントを作成する(ノートンアカウント作成画面に移動:英語)
Sign In=サインインの3つのメニューが表示されています。アカウントは作成済みなので、一番下の「Sign In」をタップします。
Sing In画面が表示されたら、「ノートンアカウント」のメールアドレスとパスワードを入力し、黄色の「Sing In」をタップします。1~2秒ほどかかります。
「ノートンアカウント」へのログインが成功すると、次は「IDセーフデータベース」のパスワード入力画面が表示されます。パスワードを入力して、「Open Vault」(金庫を開く)をタップします。
1~2秒ほど待ちます。
「IDセーフデータベース」へのログインが成功すると、「Welcome to the new Identity Safe!」=「ようこそ新しいIDセーフへ」の画面が表示されます。
Open your Vault faster on this device,set up a secure PIN code.=このデバイスですぐに金庫が開けられるように安全なPINコードをセットアップして下さい。と書かれていますので、「Set up PIN code」をタップします。
※PINコードは、4桁になります。毎回強固な「IDセーフデータベース」のパスワードを入力するのは大変なので、一度アプリで「ノートンアカウント」にログイン中にしておけば、あとは設定した4桁のPINコードで簡単に「IDセーフデータベース」の中身にアクセスできるようになります。※もちろん、4桁のPINコードでは心配だという方は、「Skip for now」をタップしてPINコードの設定をスキップすることもできます。あとからPINコードを設定することもできます。※ちなみに私はPINコードを設定して便利に使っています。
PINコード設定画面です。4桁の秘密の数字をタップします。確認のため2回入力を求められます。
PINコードを2回正しく入力すると、1~2秒ほどPINコードの設定中の画面が表示されます。
全ての設定が完了すると、簡単なチュートリアル画面が表示されます。
画面に従って、タップするか、画面右上の×印をタップして、チュートリアルを終了します。
使用開始の準備が整いました。早速使ってみましょう。

 

3.Norton Identity Safe passwordの画面構成と基本操作

「Norton Identity Safe password」のメイン画面の構成は左のとおりです。PC版NortonIDセーフとほぼ同様で、ログイン情報、住所情報、ノート情報と続き、スマホ版特有の機能として「お気に入り」があります。本記事投稿日現在のバージョンで、PC版との目立った違いは以下のとおりです。

機能項目 PC版 Android版
ログイン情報
住所情報
ノート情報
ウォレット情報 ×
タグ ×
ログイン情報の備考欄 ×
メイン画面一番下の鍵穴のようなアイコンをタップすると、各機能へのクイックアクセスメニューが下からせり出してきます。メイン画面である、「My Vault」、「ブラウザー」、「設定」、「ヘルプ」、「IDセーフを閉じる」といった機能が提供されています。クイックアクセスメニューを閉じるには、鍵穴のアイコンを再度タップします。
この鍵穴のアイコンは、ブラウザ表示から、メイン画面に戻るときなどにも使用します。
基本操作は、ログイン情報一覧表示から、スワイプするだけ
ログイン情報の一覧表示で、ログインしたいサイトを選択し、右へスワイプで、専用ブラウザで自動ログインしてくれます。
各ログイン情報の右端にある「縦三つの点」のクイックメニューアイコンをタップすると、左のように、お気に入り登録や、IDパスワードのクリップボードへのコピー、ブラウザへのログイン機能が表示されます。標準ブラウザでログインしたい場合などは、ここからクリップボード経由でID・パスワードを入力すると便利です。
ブラウザ画面はシンプルな構成ですが、反応は悪くありません。ただノートンの鍵穴アイコンがちょっとうっとうしい感じもします。
左は、ウィンドウ切り替え画面です。Dolphinなどのタブブラウザを愛用している人にとっては、少し物足りないかもしれません。

 

4.設定画面(Settings)について

ここでは、アプリの設定画面について解説します。

設定画面は、5つの項目に分かれています。一応目を通す必要があるのは、一番上の「Vault」と下から二番目の「Account」です。

 

「Vault」の設定画面
「Vault」の設定画面では、PINコードに関する設定、アプリの自動ロックまでの時間、IDパスワードの自動保存の設定などがおこなえます。

【PIN ACCESS】

  • Randomiz Keypad:アプリにPINコードでログインする際に、テンキーの数字配列をランダムに配置します。
  • Delete PIN:PINコードを消去し、IDセーフデータベースのログインパスワードでログインするようにします。
  • Change PIN:PINコードを変更します。

    PINコード変更画面

 

【SECURITY】

  • Auto-Lock:一定時間操作しない場合に、IDセーフアプリをロックするまでの時間を設定します。短ければ短いほどセキュリティが高くなりますが、使い勝手は低下します。
    初期値は2時間後。
  • Clear-Clipboard:クリップボードにコピーされたIDやパスワードを一定時間経過後に、クリップボードから消去します。消去するまでの時間を選択して下さい。
    初期値は5分後。

 

【Browsing】

  • Logins&Passwords:ウェブサイトにログインしたときに、自動でIDとパスワードを保存するかどうかを設定します。
    初期値はON。

 

チュートリアル【英語】
チュートリアル画面を表示します。(英語)

 

ヘルプ【英語】
ヘルプ画面を表示します。

 

Account
Account画面では、IDセーフにログインしている「ノートンアカウント」をサインアウトします。サインアウトをすると、次にIDセーフアプリを利用する際、初回起動時と同様に、「ノートンアカウント」+「IDセーフデータベースパスワード」の2段階認証が必要となります。