YARPP PRO Basic版との違いと使い方


YARPP PRO とは

YARPP PRO とは,サイト内の 関連記事を 表示する WordPressのプラグイン,Yet Another Related Posts Plugin の プロバージョン という位置づけ ですが,別に 有料というわけではなく,ユーザー登録を すれば 無料で 利用 できます.今回は Basic版と Pro版の 違いと,Pro版の 簡単な 使い方について 紹介します.

Pro版が無料であるとの記載が目立たなさすぎる

 

Basic版とPro版の違い

Pro版の特徴は以下のとおり

  1. 広告表示による収益化
  2. トラフィックレポートの表示
  3. サムネイルレイアウトを簡単にカスタマイズ
  4. 複数のサイトから関連記事を表示

日本のZenbackが 提供する ブログパーツ (ウィジェット)に よく似た 機能ですが,表示される広告を 自分の 収益に できることと,関連記事の表示を,自分が 運営する 複数の サイトから 引っ張ってこれる 点が 大きく 異なります.ただし,広告については 英語圏の 広告配信 なので,クリックされるかは 微妙です.つまり 日本のユーザーにとっては,複数の 自分のサイトから 関連記事を 表示させる点が,Pro版の 最大の特徴と いえます.

 

Pro版の登録

Pro版の 登録は,プラグイン設定画面の「YARPP Pro」 タブから 次の手順で サインアップ します.

新規登録の場合は,サインアップを クリック

必要事項を ローマ字で 入力し,「Get Started」をクリック

登録が 完了すると,Pro版の ウィジェット編集機能を 使えるようになる

 

Pro版の使い方

Pro版の 設定画面は 下の画像のように なっています.基本的には,Publisher>widget 欄の 使い方を マスターすれば 充分です.

YARPP Pro のウィジェット管理画面

画面上部の 関連記事の 自動表示を 指定する 欄については,Basic版と 同じような 使い方です.Pro版と Basic版は 併用できるので,両方とも 指定してしまうと 関連記事が 2重に表示されるので 注意して下さい.なお,Pro版で 自動表示される 関連記事のレイアウトは,作成した ウィジェットタイプ=「Recommendations」に 従うようです.

関連記事ウィジェットの編集画面

YARPPウィジェット編集画面

ウィジェット編集画面の 各項目について 見ていきます.各項目を 変更すると 右の プレビュー画面が 変化します.

  • Display Type記事の 表示形式を「リスト」と「サムネイル」から 選択します
  • Recommendations Titleおすすめの記事欄の タイトルを 入力します
  • Advertisement Title広告表示欄の タイトルを 入力します
  • Display Style
    (表示形式に「サムネイル」選択時)
    ユニバーサル (おすすめ記事と 広告を ミックス)と スプリット (おすすめ記事と 広告を わけて表示 ),影つきボックスの 3パターンから 選択できます.さらに ユニバーサルと スプリットのサムネイルは,正方形と 長方形が 選択できます.
    (表示形式に「リスト」選択時)2列表示と 1列表示から 選択できます.2列表示は,おすすめ記事と 広告が 分けて 表示されます.1列表示は,おすすめ記事と 広告が ミックスされて 表示されます.
  • Image Width(表示形式にサムネイル選択時)サムネイルの幅を 100px ~ 240p まで,10px 刻みで 変更 できます.
  • Mobile Responsive Domain?モバイル対応?
  • Recommendation Countおすすめ記事の 表示件数を,0~16件の 間で 指定できます.
  • Ad Count広告の表示件数を,0~16件の 間で 指定できます.

 

Network Settings – 他のサイトの関連記事を表示させる

Network Settings欄で,自分が 運営する 複数の サイトの関連記事を 表示させるかを 設定します.実際には 自分が 運営するというよりは,同じYARPP Proのアカウントで 運営している サイトの 関連記事を 表示させます.関連記事を 表示させたい ドメインを プルダウンメニューから選択して,「Add domain」を クリックします.

関連記事を表示したいドメインを選択して追加する

 

Manage Images – 自動で表示される不適切なサムネイル画像を個別に調整

YARPP Proで 表示される 関連記事の サムネイル画像は,記事に アイキャッチ画像を 設定していれば,アイキャッチ画像が 使用されます.便利なのは,記事ごとに アイキャッチ画像を 指定していなくても,YARPP Pro のほうで,記事の中にある画像から 自動で 表示してくれます.まれに,記事内に 配置した 広告画像などを サムネイルとして 表示する ことがあるので,不適切なものについては,個別に 関連づける サムネイル画像を 変更する ことが できます.手順は 次の 2ステップ.

修正したいページのURLと正しい画像のURLを指定する

  1. 「Enter the page URL you want to set a thumbnail image for.」 の後のボックスに,サムネイル画像を変更したい記事のURLを 入力して,「Show Image」をクリック.
  2. 現在 サムネイルに 使われている 画像が 表示されたら,その下の ボックスに,表示させたい 画像の URLを 入力して,「Update Image」をクリックして 完了

Default Images – 記事に画像がない場合に表示させる画像を設定する

記事に 画像が 全く使用されていない場合に 表示させる画像を 5つまで 指定する ことができます.Default image URLのボックス欄に,サムネイル画像のURLを 入力して,Add Imageを クリックします.

YARPP PRO ウィジェットの配置

作成したウィジェットを配置するには 2つの方法が あります.

  • JavaScript Widget:ウィジエットを配置したい場所に,スニペットを記述する方法
  • WordPress Widget:WordPressのサイドバーウィジェットとして配置する方法

手順は 次の画像のとおり

Get Widgetボタンをクリック

HTMLコードの一番最後の数字が,サイドバーウィジェットを配置するときに使うWidgetID

JavaScript Widgetの場合は,表示された コードを HTMLや ページテンプレートに 貼り付ける だけなので,ここでの 説明は 省略します.WordPressの サイドバーウィジェットを 使う 場合は,JavaScript Widget コードの 一番最後の数字を 控えて おきます.

WordPressサイドバーへの ウィジェットの配置は Basic版と 同じですが,配置したときに,プルダウンメニューから 「Pro」 を選択し,上で 確認した ウィジェットIDを 入力します.

YARPP PROで作成したウィジェットIDを入力する

 

WordPressでなくても,関連記事が表示できる

今回は,WordPressのプラグイン画面から 全ての 操作を 行いましたが,YARPP PROのサイトでも 同じ操作が 可能なので,ホームページビルダーなど,WordPress以外の方法で,ホームページを 運用されている方でも,関連記事を 表示することが できそうですね.