Outlookとクラウドのデータのバックアップと復元

OutlookをGoogleなどのクラウドサービスと初めて同期させる時には、データをバックアップしておきましょう。そもそもOutlookの同期ツール自体、バックアップツールの性質を有しているともいえますが、同期ツールの導入前にバックアップを取っておけば、仮に設定を間違って想定した結果が得られない場合でも復元してやり直すことができるので安心です。

データのバックアップや復元方法は、ご自身の利用環境に合わせて、以下のページを参考にしてみて下さい。

Outlookのバックアップ

OutlookのデータをPC内に保存する形で運用している場合は、独自形式のPSTファイル(拡張子は.pst)にデータが格納されていて、データのエクスポート≒バックアップやインポート≒復元も この形式のファイルが使用されます。PSTファイルには、Outlook内の メール,カレンダー,タスク,連絡先,メモなどの全データだけでなく、一部のフォルダだけを選択して格納させることもできます。

Outlookでは PSTファイル以外にも一部形式でのインポートとエクスポートが可能ですが、互換性の観点からPSTファイルを利用することをお勧めします。

以下のリンクはMicrosoft公式ヘルプに掲載されているOutlookのバージョン別バックアップと復元方法です。

クラウドサービスのバックアップ

クラウド側は サービスによってブラウザ経由で簡単にエクスポートやインポートができるもの、専用のツールが必要なもの、エクスポートやインポートを提供していないものなど対応がまちまちです。

Google

※Googleのタスク(ToDoリスト)については、Googleからアナウンスされている正式な方法がありません。現状ではバックアップに Google Tasks Backup 、復元には Google Tasks Import というWeb上のサービスを利用する方法があるようです。これらの使い方については、Googleで検索するなどして調べてみて下さい。 私はタスクについては数が少ないこともあり、わざわざバックアップしていません。

Yahoo!JAPAN

Yahoo!Japanのカレンダーとタスクは 2016年8月から12月ごろにかけてサービス仕様が刷新され、エクスポートとインポート機能が廃止されました。したがって同期ツールを使用する前に事前にバックアップを取ることは出来ません。

iCloud

iCloudについては Apple純正の Outlook同期ツール iCloud for Windows を使ってOutlookに情報を取り込んでから 前述のOutlookのバックアップ機能を使ってバックアップ及と復元をする方が簡単です。

Outlook.com

Outlook.comは連絡先のみCSVファイルを使って エクスポートインポート をブラウザ経由ですることができますが、カレンダーやタスクのバックアップは PCのOutlookと同期させてからする必要があります。