EVOメールサーバー 日本語使い方ガイド


EVOMS-tilte

EVO メールサーバーとは

EVOメールサーバー は、Windowsにインストールして利用できるサーバーソフトウェアです。メールとCalDAV/CardDAV(カレンダー・連絡先・タスク)機能が統合されているため、グループウェアの基本的なツールをこれ1つでまかなうことが出来ます。 メールサーバーとは (Wikipedia)

更にオープンソースのWebメール「Roundcube」と統合することで、ユーザーの利用スタイルに応じた柔軟なメール環境を提供してくれます。

EVOメールサーバーは、Microsoft社の提供する MPR(Microsoft Platform Ready)の検証を経て Works with Windows Server® 2008 R2 及び Compatible with Windows7 の両ロゴを取得しています。

EVOメールサーバーのメリット

EVOメールサーバー(EVOMS)は、海外の製品ですが、国産の競合製品にも劣らないメリットがたくさんあります。

1
簡単に使える

もちろん、ある程度のネットワークやセキュリティに関する知識は必要です。それでも、EVOメールサーバーは以下の点で、メールサーバー構築 のためのハードルを大きく下げてくれます。

  • WindowsOSで動作
    Windows上で動作するため、他のOSの知識は不要です。自宅で メールサーバー自作 に初めて挑戦したい方にもおすすめです。
  • GUIを使って各種設定が可能
    海外の製品にも関わらず、設定画面は日本語GUIが採用されており、直感的な操作が可能です。取っつきにくいコマンドラインでの設定はありません。CSRの作成や証明書のインストールも簡単です。
  • 導入支援機能
    各設定項目欄からブラウザのヘルプにアクセスしたり、設定エラーを検知して表示するなど、操作に迷った時や、うまく動作しない時も、解決の糸口を見つけやすいように設計されています。

 

2
高い汎用性 – Exchangeの代替として活躍できる機能を備えています

大規模な組織で使用されているような高度なグループウェア機能こそありませんが、そもそも多様な機能を必要としない場合や、小規模な組織の場合は、メール・連絡先・カレンダー・タスクリスト機能があれば充分であるといえます。

EVOメールサーバーはスタンダードな機能とプロトコルを採用しているので、異なるプラットフォーム(OutlookやiPhone・Android)との連携をスムーズに行うことができます。機能の追加や仕様の変更が少ない分、運用面で高い汎用性を発揮します。
 

3
柔軟な価格体系と優れたコストパフォーマンス

Microsoft Exchange Serverなどのソリューションは、導入と維持の費用面で必ずしも最適であるとは限りません(もちろんコストだけが選択材料ではありませんが..)。

EVOメールサーバーは、他の高価なメールサーバーソフトウェアと比較しても豊富な機能を備え、ユーザーアカウント数に応じた柔軟な価格体系で、高機能かつ低コストなソリューションを実現しています。

ソフトウェアは買い切りタイプで同一バージョン内のアップデート(例:Ver. 3.0.xx→3.0.yy)は無料です。日本語による保守契約オプションは提供されていませんが、日本語による手厚い保守の必要がなければ、長期に渡り低コストで運用することも可能です。※メールサポートは無料で何度でも受けることが出来ます(ただし、メールサポートの無料提供については今後変更される可能性があります)。

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EVOメールサーバーの使い方ガイド

現在のところ、公式サイトで公開されているユーザーガイドは英語のみとなっています。そこで「EVOメールサーバー 日本語使い方ガイド」では、公式サイトのマニュアル内容をほぼ網羅しつつ、さらにEVO メールサーバーの仕組み、導入から設定までを ケーススタディを織り交ぜながら、わかりやすく解説しています。 メールサーバー構築 の参考にして下さい。

導入

 

スタートガイド

  1. サービスの開始とドメインのセット
    概要 | コントロールパネルを開く | メールサービスを開始 | メールサーバーで使用するドメインの設定 | ネットワークステータスを確認 | Postmasterアドレスの設定
  2. Windowsファイアウォールのポート開放
    概要 | 自動開放の手順
  3. CalDAV/CardDAV機能のインストール
    概要 | CalDAV/CardDAV機能を追加する手順 | CalDAV/CardDAV機能の設定と有効化
  4. ウィルス対策機能の統合とNOD32の設定
    概要 | EVOメールサーバーとNOD32の統合 | NOD32の設定変更 | サーバー設定のステータスを確認
  5. ユーザーアカウントの作成
    概要 | ユーザーアカウントの作成 | ユーザーアカウントの編集と削除
  6. クライアント側の設定
  7. SSL証明書の取得とインストール
    概要 | SSL証明書を取得する前に | SSL証明書の取得作業 | 証明書をEVOメールサーバーにインストールする | 証明書と鍵をバックアップしておく
 

活用ガイド

 

リファレンス

 

ケーススタディ

準備編
  1. 使用機器と回線
    EVOメールサーバー用のPC | ブロードバンドルーター | 使用回線とインターネットプロバイダ
  2. ドメインの取得
    概要 | お名前.comでドメインを取得する手順STEP.1 Web上での手順 / STEP.2 届いたメールの確認 / STEP.3 ドメインNaviにログインして、登録情報や自動更新を確認
  3. 固定IPサービスの契約と接続
    概要 | マイIPの申し込み手順 | インターリンク マイメニューを確認 | マイIPで接続する前に | マイIPの接続設定と接続VPNコネクトマネージャーを使用する方法 / OS標準の機能を使用する方法) | マイIPで接続できない時の確認事項
  4. DNSサーバーのレコード設定
    概要 | お名前.comでのDNSレコード編集ドメインNaviにログイン / DNSレコード設定画面を開く / DNSレコードを設定(追加)する / DNSレコードの設定例
  5. IP逆引き設定
    概要 | マイIPの逆引き設定コントロールパネルへのアクセス方法 / ホスト名の入力(逆引き設定)) | 逆引き設定の確認 – MXToolBox
  6. ルーターの設定
    概要 | 開放するポート | Huawei製 HG8045jのポート解放例
  7. Windowsファイアウォールに切り替える
    概要 | パーソナルファイアウォールを無効化する | Windowsファイアウォールを有効化する | ウィルス対策機能の設定
運用編
 

その他