EVO Collaboratorの使い方(2)

ダウンロードとインストール

ここでは、 EVO Collaborator for Outlook(以下「ECO」) のダウンロードとインストール について説明します。

ダウンロード

公式サイト以外で配布・販売されているものは、バージョンが古く、日本語に対応していません(ライセンスも異なるようです)。ダウンロード及びアクティベーションキーの購入は、いずれも必ず公式サイトからおこなって下さいとのことです(ECOサポートに確認済)。

ECO公式サイトの画面上部にある「ダウンロード」をクリック
EVO Collaborator for Outlook 日本語版 と書かれたダウンロードリンクをクリックするとインストールファイルがダウンロードされます。

ECOのインストール用プログラムは「EvoCollaboratorOutlook.exe」という名前のファイルです。

インストール

あらかじめOutlookを終了させた状態でダウンロードしたインストール用プログラムをダブルクリックして実行し、画面の指示に従ってボタンをクリックしながら進めます。

ダウンロードした EvoCollaboratorOutlook.exe ファイルは圧縮されているので、ダブルクリックしてインストールプログラムを解凍します。
必要に応じてインストールプログラムの解凍先を指定し(通常は変更の必要はありません)、Installをクリックします。
お使いのOutlookのバージョンが自動的に判定されるので、そのままOKをクリックします。
インストールウィザードが起動します。英語で著作権関連の注意書きがありますが、そのままNextをクリックします。
必要に応じてECOのインストール先フォルダを指定し(通常はそのまま)、Nextをクリックします。
インストールの準備が整いました。そのままNextをクリックします。
インストールの進行状況が バーで表示されます。そのまま少し待ちます。
インストールが完了したらClose をクリックします。
インストール用に解凍された各種ファイルは削除して構いません。

ECOは、Outlookのアドオン(≒Outlookの中に機能として組み込まれるもの)なので、「スタートボタン」>「すべてのプログラム」から起動することはできません。使用を開始するには、Outlookを起動します。

インストールについてのヒント

インストール権限について

インストールはPCの管理者権限で実行する必要があります。管理者権限でのインストール方法について分からない方は、以下のサイトの説明が分かりやすいので参考にしてみて下さい。※説明で使用されているソフトは異なります。

SmartScreen について

Windows8以降のOSではSmartScreenというPCを保護する機能によって、問題のないプログラムでも、お使いのWindowsが初めて認識するアプリ(プログラム)を実行しようとする時などにインストール開始をブロックすることがあります。

もちろんECOは問題のないプログラムですが、SmartScreenのダイアログボックスが表示されてしまう場合は、以下の手順でインストールを実行します。

「詳細情報」と書かれているリンクをクリック
「実行」ボタンをクリックします

心配な方はプログラムをPCにインストールする前にセキュリティ対策ソフト等で再度スキャンしてみても良いでしょう。