ここでは、 EVO Collaborator for Outlook(以下「ECO」) のライセンス(アクティベーションキー)の購入と、試用版から製品版への切り替え方法、およびPC買い替え時などにおこなうアクティベーションの解除について説明します。
ライセンスを購入する
ECOを初めてPCにインストールするとECOは試用版として動作します。試用期間中でも機能に制限はありませんが、試用期間後も使い続けるには、ライセンス(アクティベーションキー)を購入する必要があります。
- 購入は、試用版で十分に動作を確認されてからご自身の判断で行ってください。動作不良や同期失敗によるデータ損失等、いかなる事象も当方では責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
- 公式サイト以外で配布・販売されているものは、バージョンが古く、日本語に対応していません(ライセンスも異なるようです)。ダウンロード及びアクティベーションキーの購入は、いずれも必ず公式サイトからおこなって下さいとのことです(ECOサポートに確認済)。
購入前の準備
代金はPayPalのオンライン決済システムを利用して(クレジットカードまたは銀行引き落とし)で支払います。
PayPalのアカウントを持っていない場合は、購入画面から新規アカウントを作成することも出来ますが、あらかじめ日本のPayPalサイトで利用登録をしておきましょう。
PayPalは海外では最もポピュラーな決済方法のひとつで、売り手にカード情報を渡さないためダイレクトでクレジットカード決済するよりも安全性が非常に高く、オンラインショッピングなどで広く利用されています。サイトはもちろんサポートも日本語に対応しています。
割引を受けるには
日本限定のクーポンコードを利用することで、通常よりも安く購入することができます。以下のコードを注文画面で入力するだけなので忘れずに入力しましょう。
このクーポンコードは、EVOチームの方とやりとりをする中で、日本ユーザーのために特別に提供していただけることになったものです。EVOチームの皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。
購入手順
ECOの購入手順は以下のとおりです。一応7つのステップになっていますが、PayPalアカウントさえあれば5分から10分程度の作業です。
ブラウザで 日本版公式サイトの「お買い上げ」ページを開きます。
クーポンコード入力欄に前掲のクーポンコードを入力(またはコピーして貼り付け)るとすぐ下の商品価格が割引価格に変化します。
1PC用と5PCで使えるバリューパックの2種類を選択できますが、4つ以下を購入したい場合は、この画面で1PC用を選択し、この後のPayPalの支払い画面で数量を調整することができます。
割引価格と選択した商品に間違いないことを確認し、「今すぐ購入」ボタンをクリックします。この時点ではまだ注文は確定しません。
購入ボタンをクリックすると、自動的にPayPalの購入確認画面に移動するので、商品名と金額を確認し、必要に応じて購入数量を変更したら「続行」をクリックします。
PayPalアカウントへのログイン画面が開いたら PayPalに登録したメールアドレスとパスワードでログインします。この時点ではまだ決済されません。
金額と支払い方法(PayPalに複数のクレジットカードを登録している場合やアカウントに残高がある場合は支払い方法を選択可能)を確認し、「同意して支払う」ボタンをクリックすると決済が実行されます。
PayPalでの支払を終えると、PayPalから決済完了のメールなどが届きます。PayPalとは別に「EVO support desk」から、アクティベーションキーがメールで送られてきます。
試用版から製品版への移行手順(アクティベーション)
アクティベーションキーが記載されたメールにも書いてありますが、以下の要領でライセンスをアクティベーション(有効化)すると、ECOを試用版から製品版に移行することができます。
Outlookを起動し画面上部のEVOタブをクリックして開きます。
EVOタブを開いたら右上の「EVO Collaborator for Outlookについて」欄にある「License status」と書かれた部分をクリックします。
Lisense Activation と書かれた小さなウィンドウに、メールで送られてきたアクティベーションキーを入力(コピー&ペースト)し、ライセンス欄にはユーザー名(自分の名前など)を入力します。入力が終わったら 同ウィンドウ内にある「アクティベートする」と書かれた大きなボタンをクリックします。
先ほどクリックしたボタンの下にあるゲージが緑色に変化しアクティベーションキーおよびライセンス欄が入力不可状態になっていればアクティベーションされている状態です。
アクティベーションされた状態では ライセンスステータス欄が「チームエディション」などの表記に変化します。
アクティベーションとライセンスに関するヒント
アクティベーション時にエラーコードが表示されてアクティベーションが出来ない場合は、エラーコードを添えて、公式サポートに問い合わせてください。