EVOMSのケーススタディ:Windowsファイアウォールに切り替える

EVOメールサーバー(以下「EVOMS」)を利用するには、ルーターだけでなくインストールしたWindowsPCのポートをいくつか開放する必要があります。手動でポートを開放する方法もありますが、EVOMSには、コントロールパネルから必要なポートを自動で開放する機能があります。

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EVOMSが自動でのポート開放できるのはWindowsファイアウォールだけなので、このケーススタディで使用しているESET Smart Securityのパーソナルファイアウォールを無効化してWindowsファイアウォールに切り替える方法について説明します。

EVOMSの公式マニュアルでは、NOD32とWindowsファイアウォールの使用を前提に説明されていますが、NOD32よりもESET Smart Security(ESET ファミリー セキュリティ 3年5台)の方が安く入手できるので、ケーススタディではこちらを使用しました。なお、NOD32を導入している方(ESET Smart Securityではない方)はこのページの操作は必要ありません。

パーソナルファイアウォールを無効化する

※ケーススタディでは、ESET Smart Security V.8を使用しています。

❶ Smart Securityを開いて画面左から「設定」をクリックします。

❷ 設定画面一番下の「詳細設定を表示する」をクリックします。

➌ 「システム統合」から「パーソナルファイアウォールを全く使用しない」を選択し「OK」をクリックします。

❹ ユーザーアカウント制御ダイアログが表示される場合は「はい」をクリックします。

❺ ネットワーク欄で「パーソナルファイアウォール」欄が白色になりました。続いてホーム画面を確認します。

❻ 全てのファイアウォールが無効になっているので、いったん警告表示が出ています。Windwos を再起動します。

Windowsファイアウォールを有効化する

上記の手順を終えてPCを再起動すると、Windowsファイアウォールが有効になるはずですが、推奨設定になっていないことがあるので確認します。いったん推奨設定にしてから必要に応じてカスタマイズをおこなって下さい。

❶ 「Windowsファイアウォール設定の更新」欄で「推奨設定を使用します」をクリックします。

❷ Windowsファイアウォールの警告表示が消えました。

接続しているネットワークがパブリックネットワークになっていますが、ケーススタディで使用しているPCはWi-Fi接続なのでそのままにしました。

念のためSmart Securityのファイアウォールの状態も再確認しておきます。

WindowsファイアウォールとESET(ウィルス対策のみ)でも警告は表示されていないことが確認できます。

ウィルス対策機能の設定

EVOMSを運用するにあたって、NOD32およびESET Smart Securityのウィルス対策機能の設定変更が必要になりますが、この作業は、EVOMSをインストールした後に実施します。


EVOMSインストール前の準備についてのケーススタディは以上です。それではいよいよEVOMSのインストールを始めましょう。

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