Outlook.com専用アプリ を使う

Outlook.com専用アプリ を使う
Microsoft Office Outlookの情報をフル活用できるスマホアプリ!

2013年4月16日のAndroid版Outlook.comのアップデートにより、ユーザーインターフェイスの変更、メール一覧でのスレッド表示、フラグ、1タップで迷惑メールを設定できるなどの新機能が追加されました。Outlook.comアプリは、PC版のOutlookと異なり、カレンダーや連絡先を管理閲覧する機能はありません。その代わりOutlook.comとAndroid端末標準のカレンダー、連絡先と同期する機能を提供しています。

AndroidOSで「アカウントと同期設定」の、Exchange ActiveSyncによりOutlook.comを設定し、標準のメーラー等を使っている方も多いと思いますが、Microsoft純正の Outlook.com専用アプリ を試してみました。

1.アプリの初期設定

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①Google PlayからOutlook,comをダウンロード・インストールし、Outlook.comアプリを起動します。


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②Outlook.comで使用しているアカウントおよびパスワードを入力して「サインイン」をタップします。

※端末によっては、キーボードからの直接入力にならず、日本語変換入力モードになってしまい、うまく入力できない場合があります。その場合は大変ですが、1文字ずつ入力と確定を繰り返して入力します。一度サインインすれば、次回からサインインを求められることはありません。(対処法はこちら)


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③Outlook.comがAndroid端末の個人情報にアクセスすることの許可を求めてきますので、「はい」をタップします。


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④サインイン処理と、アカウントの検証が行われます。(一分弱)


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⑤アカウントの設定(Android端末上の同期設定等)を行います。ニックネームは、任意のものでかまいません。このアプリでは複数のOutlook.comアカウントを登録できるので、複数アカウントを登録する場合は、区別できるニックネームにすると良いです。メッセージの同期期間、サイズはあまり大きくすると、同期するのに時間がかかります。

同期頻度は、手動からプッシュ配信まで複数選択可能です。プッシュの場合はバッテリの消耗に注意します。


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連絡先、カレンダーの同期を行う場合は、チェックボックスにチェックを入れて「次へ」をタップします。メールのみ利用する場合は、チェックを外します。


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以上で初期設定が完了です。設定完了後は、受信トレイが表示されます。なお、初期設定では、「受信トレイ」のみが同期対象となっています。その他のフォルダを同期する場合は、さらに設定を行う必要があります。

2.基本の画面構成

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Outlook.comアプリの画面構成はミニマルデザインで、好みが分かれるかもしれませんが、直感的に使用できるよう工夫されているようです。画面下のコマンドは、メールを選択したり、編集したりする状況に応じて変化します。設定画面へには、画面右下をタップするか、画面をスワイプして表示されるスライドバーの、歯車アイコンをタップしてアクセスします。


Outlook.com専用アプリ を使う

メール作成時の画面

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メール選択時の画面

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メール表示時の画面

Outlook.com専用アプリ を使う

スライドバーの画面

3.Outlook.comアプリの全般設定

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全般設定画面は、このような構成です。


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全般設定メニューは以下の通りです。

項目 備考
スレッド表示 初期値:オン
削除確認メッセージを表示 初期値:オフ
文字表示 初期値:自動(UTF-8)
端末メーカーによって選択できる文字が異なるようです。日本語、韓国語、中国語等
通知 通知音の選択、メッセージ通知、バイブレーションのオンオフの設定を行います。
添付ファイル設定 添付ファイルを保存するフォルダを選択できます。デフォルトのフォルダに一発で選択することも出来ます。
アプリケーションロックのPINコード パスワードを設定します。


4.同期設定

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同期設定メニューは以下の通りです。上から順に説明していきます。

項目 備考
プッシュ配信の有効化 初期値:オン
頻度 プッシュ配信
15分ごと
30分ごと
1時間ごと
手動
から選択します。
非受信時間 上記の頻度で、プッシュや自動を選択している場合に、自動で受信しない曜日や時間帯を設定します。初期値では、夜間や週末のチェックが外れていますが、チェックを入れると、夜間や週末時にはプッシュもしくは自動受信がされなくなり、通知音に煩わされずに済みます。夜間の時間帯設定、週末(自動受信をオフにしたい曜日)の設定を行います。
フォルダ 同期するフォルダを選択できます。初期値は受信トレイのみですが、よく参照するフォルダがあれば、チェックをしておきます。
カレンダーの同期 カレンダーの同期処理を強制実行します。

5.Eメール設定

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Eメール設定メニューは以下の通りです。上から順に説明していきます。

項目 備考
どのくらいですか? 初期値:1週間
1日、3日、1週間、2週間、1ヶ月の範囲で同期させる量を設定します。同期させる期間が大きいと同期に時間がかかるほか、端末の容量を消費します。
メッセージサイズ制限 初期値:25KB
受信時のメール内容のダウンロードサイズを0,1,5,10,25,50,100KBから選択します。
なお、指定容量を超えるメールを受信した際に全文を表示するには、メッセージを表示した際に、「全文を読む」をタップします。
Eメール読み取り形式 初期値:HTML
受信形式をHTMLかプレーンテキストから選択します。
署名 送信メールに付与する「署名欄」を編集します。
初期値は、「モバイル、Outlook.comで送信」になっています。
新規メール 初期値:オフ
設定した署名を、新規メール作成時に付与するかどうかを選択します。
メールの返信および転送 初期値:オフ
設定した署名を、返信または転送メール作成時に付与するかどうかを選択します。
返信先ヘッダ 相手に返信先のアドレスとして伝えるメールアドレスを任意で追加します。

6.連絡先とカレンダー設定

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ここでは、連絡先(電話帳)とカレンダーについて、Outlook.comとAndroid端末標準アプリとの同期のオンオフを設定しますが、実際には、AndroidOSの「アカウントと同期設定」画面の、Outlook.comアカウントの設定画面へのショートカットになっています。

7.Outlook.comアプリに複数アカウントを設定する

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Outlook.comアプリに複数アカウントを設定する場合は、以下の手順で行います。

①スライドバーを表示し、既存のアカウントを折りたたみます。
②「アカウントの追加」をタップします

8.アプリにサインイン出来ない場合の対処方法

マイクロソフト製のアプリ(Skydrive、Onenote、Outlook.com、Skypeなど)を使用する際、マイクロソフトアカウントでサインインを求められますが、Android端末と日本語入力環境によっては、アカウント名やパスワードの入力を行おうとすると、日本語入力モードになってしまい、1文字ずつしか入力できない場合があります。

マイクロソフトコミュニティでも、「Skydriveアプリ」の事例として取り上げられていますが、根本的な解決方法は今のところ(この記事を書いた時点では)ありません。サインインしないと、アプリ自体が使えないので、方法は2つしかありません。

①日本語入力で1文字ずつ確定しながら頑張って入力する。
②一時的に標準キーボードの変更をして、サインインを行う。

ここでは、②の標準キーボードの変更の方法を説明しておきます。私も試しましたが、Outlook.comアプリでも出来ました。

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設定メニュー画面から、「言語と文字入力」をタップします。


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キーボードと入力方法の欄の、「標準」をタップします。※画面は、ATOKが標準になっています。


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入力方法を選択する画面が出てきたら、「Samsung keyboard」を選択します。

※選択候補は、お使いの端末メーカーにより異なりますが、 コンピューターのキーボード配列 (Qwerty キーボード) または Android 用キーボード(英語) など、英語オンリーの入力方法へ切り替えます。設定後、アプリでサインインを行い、再びこの画面に戻って、通常使用する日本語入力を選択し直して終了です。

※画面は、docomo GALAXY SⅢ SC-06Dのものです。

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