Outlook.com専用アプリを使う

 

Outlook.comアプリは、PC版のOutlookと異なり、カレンダーや連絡先を管理閲覧する機能はありません。その代わりOutlook.comとAndroid端末標準のカレンダー、連絡先と同期する機能を提供しています。

AndroidOSで「アカウントと同期設定」の、Exchange ActiveSyncによりOutlook.comを設定し、標準のメーラー等を使っている方も多いと思いますが、Microsoft純正の Outlook.com専用アプリ を試してみました。

アプリの初期設定

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端末によっては、サインイン画面でキーボードからの直接入力にならず、日本語変換入力モードになってしまい、うまく入力できない場合があります。その場合は大変ですが、1文字ずつ入力と確定を繰り返して入力します。一度サインインすれば、次回からサインインを求められることはありません。(詳しくはこちら

基本の画面構成

Outlook.comアプリの画面構成はミニマルデザインで、好みが分かれるかもしれませんが、直感的に使用できるよう工夫されているようです。

画面下のコマンドは、メールを選択したり、編集したりする状況に応じて変化します。設定画面へには、画面右下をタップするか、画面をスワイプして表示されるスライドバーの、歯車アイコンをタップしてアクセスします。


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Outlook.comアプリの設定画面

設定画面は、このような構成です。


全般設定

全般設定メニューは以下の通りです。

  • スレッド表示
    初期値:オン
  • 削除確認メッセージを表示
    初期値:オフ
  • 文字表示
    初期値:自動(UTF-8)
    端末メーカーによって選択できる文字が異なるようです。日本語、韓国語、中国語等
  • 通知
    通知音の選択、メッセージ通知、バイブレーションのオンオフの設定を行います。
  • 添付ファイル設定
    添付ファイルを保存するフォルダを選択できます。デフォルトのフォルダに一発で選択することも出来ます。
  • アプリケーションロックのPINコード
    パスワードを設定します。

同期設定

同期設定メニューは以下の通りです。上から順に説明していきます。

  • プッシュ配信の有効化
    初期値:オン
  • 頻度
    プッシュ配信(15分ごと,30分ごと,1時間ごと,手動)から選択します。
  • 非受信時間
    上記の頻度でプッシュや自動を選択している場合に、自動で受信しない曜日や時間帯を設定します。
    初期値では、夜間や週末のチェックが外れていますが、チェックを入れると、夜間や週末時にはプッシュもしくは自動受信がされなくなり、通知音に煩わされずに済みます。夜間の時間帯設定、週末(自動受信をオフにしたい曜日)の設定を行います。
  • フォルダ
    同期するフォルダを選択できます。初期値は受信トレイのみですが、よく参照するフォルダがあれば、チェックをしておきます。
  • カレンダーの同期
    カレンダーの同期処理を強制実行します。

Eメール設定

Eメール設定メニューは以下の通りです。上から順に説明していきます。

  • どのくらいですか?
    初期値:1週間
    1日、3日、1週間、2週間、1ヶ月の範囲で同期させる量を設定します。同期させる期間が大きいと同期に時間がかかるほか、端末の容量を消費します。
  • メッセージサイズ制限
    初期値:25KB
    受信時のメール内容のダウンロードサイズを0,1,5,10,25,50,100KBから選択します。 なお、指定容量を超えるメールを受信した際に全文を表示するには、メッセージを表示した際に、「全文を読む」をタップします。
  • Eメール読み取り形式
    初期値:HTML
    受信形式をHTMLかプレーンテキストから選択します。
  • 署名
    送信メールに付与する「署名欄」を編集します。 初期値は、「モバイル、Outlook.comで送信」になっています。
  • 新規メール
    初期値:オフ
    設定した署名を、新規メール作成時に付与するかどうかを選択します。
  • メールの返信および転送
    初期値:オフ
    設定した署名を、返信または転送メール作成時に付与するかどうかを選択します。
  • 返信先ヘッダ
    相手に返信先のアドレスとして伝えるメールアドレスを任意で追加します。

連絡先とカレンダー設定

ここでは、連絡先(電話帳)とカレンダーについて、Outlook.comとAndroid端末標準アプリとの同期のオンオフを設定しますが、実際には、AndroidOSの「アカウントと同期設定」画面の、Outlook.comアカウントの設定画面へのショートカットになっています。


Outlook.comアプリに複数アカウントを設定する

Outlook.comアプリに複数アカウントを設定する場合は、以下の手順で行います。

  • スライドバーを表示し、既存のアカウントを折りたたみます。
  • 「アカウントの追加」をタップします

アプリにサインイン出来ない場合の対処方法

マイクロソフト製のアプリ(Skydrive、Onenote、Outlook.com、Skypeなど)を使用する際、マイクロソフトアカウントでサインインを求められますが、Android端末と日本語入力環境によっては、アカウント名やパスワードの入力を行おうとすると、日本語入力モードになってしまい、1文字ずつしか入力できない場合があります。

マイクロソフトコミュニティでも「Skydriveアプリ」の事例として取り上げられていますが、根本的な解決方法は今のところ(この記事を書いた時点では)ありません。サインインしないとアプリ自体が使えないので、方法は2つしかありません。

  • 日本語入力で1文字ずつ確定しながら頑張って入力する。
  • 一時的に標準キーボードの変更をして、サインインを行う。

ここでは、②の標準キーボードの変更の方法を説明しておきます。私も試しましたが、Outlook.comアプリでも出来ました。※画面は docomo GALAXY SⅢ SC-06Dのものです。

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選択候補はお使いの端末メーカーにより異なりますが、 コンピューターのキーボード配列 (Qwerty キーボード) または Android 用キーボード(英語) など、英語オンリーの入力方法へ切り替えます。

設定後、アプリでサインインを行い、再びこの画面に戻って、通常使用する日本語入力を選択し直して終了です。

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