ここでは、DejaOfficeの連絡先機能の設定項目について解説しています。各項目の設定を変更することで連絡先機能をより使いやすく調整できます。
初期値にはアンダーラインをつけてあります。
設定項目
ツールバーの検索モード( 虫眼鏡ボタン)で、連絡先アイテムの検索対象フィールド(項目)の範囲を指定します。
- 名前・会社 /Name and Company
- 名前・会社・備考 /Name,Company,and Notes
- 全てのフィールド /All Fields
- 備考を除く全てのフィールド
対象フィールドの範囲を拡張すれば、電話番号やメモ部分に書いてある内容も検索できるので便利ですが、検索結果が多くなりすぎる場合もあります。したがって、通常は初期値の「名前・会社」にしておいて、名前や会社が思い出せない時などに、設定を変更して対象フィールドを拡張したほうが良いでしょう。
DejaContactsで 新規連絡先を作成する際、あらかじめ指定したカテゴリを割り当てます。
- カテゴリなし /No Category
- ユーザーが作成したカテゴリ
※使用状況により異なります
住所の書式を指定します。現在、日本の書式は用意されていないので、変更してもあまり意味はないでしょう。
- インターナショナル /International Address
- 米国式 /United States Address
連絡先一覧では、名前の他に会社名と電話番号が表示されるようになっており検索性を高めていますが、一覧表示で表示する電話の種類を指定することができます。
- 会社 /Work
- 携帯電話 /Mobile
- 自宅電話 /Home
- 会社FAX /Work Fax
- 秘書電話 /Assistant
- 会社代表電話 /Company
- その他 /Other
初期値が「会社」でも、勤務先の電話番号がない場合は携帯電話など他の番号が表示されます。
Map Nearby Contactsで 現在地から最寄りの連絡先をGoogleマップ上にプロットする数の上限を指定します。制限した場合は現在地に近い順にプロットされます。
- 制限なし /Unlimited records
- 20 レコード
- 50 レコード
- 100 レコード
DejaContactsで管理するアドレス帳にない番号から着信があった時(または発信したときに)に、連絡先に追加します。(初期値ON)
有効時の着信時における挙動
動作未確認。ON/OFFの違いが分かりませんでした。(初期値ON)
動作未確認。ON/OFFの違いが分かりませんでした。
アメリカ版発信者番号通知なので使用しません。
連絡先で使用する9個のカスタムフィールドのラベルを変更できます。
名前を基準にして、重複した連絡先を統合します。フィールド値(電話番号等)が競合する場合は、先に作成された連絡先の値が優先されます。
DejaOffice内のアドレス帳データを全消去します。
確認のダイアログが表示されたら、「wipe」と手入力してOKをタップします。