ここでは、DejaOfficeの予定表機能の設定項目について解説しています。各項目の設定を変更することで予定をより使いやすく調整できます。
初期値にはアンダーラインをつけてあります。
設定項目
ツールバーの検索モード( 虫眼鏡ボタン )で、予定アイテムの検索対象フィールド(項目)の範囲を指定します。
- 件名 /Subject
- 件名とメモ /Subject and Notes
- 全てのフィールド /All Fields
- 備考を除く全てのフィールド /All Fields except Notes
新規連絡先を作成する際、あらかじめ指定したカテゴリを割り当てます。
- カテゴリなし /No Category
- ユーザーが作成したカテゴリ
※使用状況により異なります
週表示の際に表示する1週間の日数を5日~9日の間で指定します(初期値:7日)。
例えば、ビジネス用途で使用する場合は5日に設定すると、週末(土日)を表示しないので画面を大きく使うことができます。
前述の週表示が「5日」以外の場合に指定できます。
- 日曜日 /Sunday
日曜始まり - 月曜日 /Monday
月曜始まり
予定を新規作成した時に、開始時刻を指定すると自動的に設定される終了時刻の間隔を0分~2時間の間で指定します。(初期値:1時間)
日表示で表示する日数を最大3日分にまで拡張できます。
- 全幅 /Full
1日の予定を全幅で表示します。 - 1日 /1day
上記全幅と異なり、画面の両端に前日と翌日の予定が少し見えるように表示します。 - 2日 /2days
- 3日 /3days
日表示および週表示で表示する「終日」予定の数を1~3の間で変更できます。(初期値:1行)
1日または週表示(グリッドを除く)にした時に、何時から画面を表示させるかを指定します。個人的には9:00始まりが好みです。
- 現在の時刻 /Current Time
現在時刻からのスケジュールを表示します。 - 7:00
- 8:00
- 9:00
1日または週表示(グリッドを除く)にした時に、予定の件名の前に表示する開始時刻の表示方法を指定します。
- しない /Never
開始時刻を表示しません。 - 00分以外は表示 /When munutes are not zero
開始時刻が00分以外の時だけ表示します。
※ただし予定の長さが30分未満の場合やアラームが設定されている場合は開始時刻を表示します。 - 1行で表示 /Fit one line
開始時刻と件名を1行に納めて表示します(件名を折り返しません)。 - 常に表示 /Show Always
開始時刻を常に表示します。
1日または週表示(グリッドを除く)にした時に、30分未満の予定を何分刻みで表示させるかを指定します。刻み値を大きくすることで短い予定の視認性を上げることが出来ます。
- 自動 /Automatic
刻み方を自動で設定します。 - 10分
- 15分
- 20分
- 30分
日表示で表示する項目を指定します。大画面のスマホなら、場所をONにしても良いと思います。
- 連絡先 /Contacts
- 場所 /Location
- 備考 /Notes
週末の背景色を指定します。 ※画面色設定の設定(白背景・黒背景)に応じて、このオプションの効果が異なります。
- なし /None
平日の背景色と同じ背景色を使用します。 - 白背景 /Light Background
画面色が白背景の時は、やや明るいクリーム色。黒背景の時は明るい灰色。 - 黒背景 /Dark Background
画面色が白背景の時はクリーム色。黒背景の時は灰色。
週表示(グリッド)の時の日付の並び方向を指定します。
- 横 /Horizontal
- 縦 /Vertical
時間選択用のダイアログ(Time Picker)の分間隔を4種類(1分、5分 、10分、15分)の中から指定します。
予定を送信する時に出力するファイル形式を指定します。
- vCalendar(.vcs)
- iCalendar(.ics)
タブレットで使用する際、一日表示で拡張パネルを表示します。
1日・週・週(グリッド)・月表示で、現在表示しているカレンダーが1年の第何週目かを表示します。
連絡先の記念日(結婚記念日)をカレンダーに表示します(初期値:ON)。
連絡先の誕生日をカレンダーに表示します(初期値:ON)。
誕生日を知らせるアラームを鳴らすタイミングを指定します。
アプリに内蔵されている休日を表示します( United States)。
日本の祝日には対応していないので、表示させたい場合は、Outlookから休日カレンダーを同期させましょう。
※動作未確認。ON/OFFの違いが分かりませんでした。
重複した予定を統合します。
予定表データを再読込して、アプリ内のカレンダーを再構築します。特に操作の必要はありません。
DejaOffice内の予定データを全消去します。
確認のダイアログが表示されたら、「wipe」と入力してOKをタップします。