Enpassではカテゴリの他にタグ(Tag)を使ってアイテムを効率よく管理することが出来ます。一つのアイテムは特定のカテゴリにしか分類できないのに対して、タグにはそのような制限はありません。
はじめはカテゴリとタグの使い分けが難しく感じるかもしれませんが、例えば以下のような使いかたができます。
図の例では、ログイン、クレジットカード、ファイナンスカテゴリに所属している楽天グループの異なるアイテムをタグをつかって瞬時に抽出することが出来ます。
他にも「買い物」「仕事用」「学校」といったように目的や場所でタグ付けすると便利です。
タグに関する操作はアイテムの編集画面またはサイドバー(モバイルではグループタブ)で行うことが出来ます。
デスクトップでの操作
アイテム編集画面から操作する場合
アイテム編集画面でEnpassのタグを操作するには次のようにします。
サイドバーから操作する場合
タグの操作だけならサイドバーを使うのがおすすめ。アイテムをタグリストにドラッグ&ドロップするだけでタグ付けが完了します。CtrlやShiftキーを使って複数のアイテムに一括適用することも可能です。
タグ自体の管理
サイドバー上のタグリストを右クリックすると、タグ自体の削除、名前変更、アイコンの変更の他、サブタグを作成することもできます。

モバイルでの操作
アイテム編集画面から操作する場合
サイドバーから操作する場合
タグ自体の管理
タグリストで目的のタグを左にスワイプするとタグ自体の削除、名前変更、アイコンの変更ができます。なお、サブタグを作成する場合は、上記「サイドバーから操作する場合」のスライド2枚目のメニューで「新しいタグ」を選択してください。

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