Enpassのはじめかた

Enpassは アプリ本体とブラウザ拡張の2つで構成されていて、アプリ本体はパスワードの保管と管理を、いっぽうのブラウザ拡張はWebブラウザで自動ログイン(オートフィル)を担当します。

ご自身の利用環境に合わせて公式サイトまたは各OSのアプリストアからインストールすればOKですが、スマホ版は無料で登録できるパスワードの数が25個に制限されているので、無料版でも制限のないデスクトップ版から始めることをお勧めします

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対応OSWindows、Mac、Linux、iOS、Android
対応ブラウザ【デスクトップ版】
Chrome, Firefox, Safari, Edge, Opera, Vivaldi

【iOS版】
Safari, Chrome, Firefox

【Android版】
Chrome, Firefox Focus, Edge, Opera
同期方法同期なし(ローカルのみ), Wi-Fi同期, Dropbox, iCloud, Google Drive, OneDrive, box, WebDAV, Nextcloud
インポート1Password, Bitwarden, Chrome Browser, Dashlane, Enpass, Keepass, KeepassX, Keep, LastPass, mSecure, RoboForm, SafeInCloud, Splash ID, Sticky Password, True Key, CSV
エクスポート.JSON, .CSV, .TXTのファイル形式で出力可能

【PC版のみ】Webブラウザでオートフィルを使いたい場合は、アプリのセットアップ完了後に拡張機能を別途インストールする必要があります。

ダウンロードとインストール

公式サイトのダウンロードページには、各OS版のダウンロードだけでなくストアアプリ版のリンクも掲載されているので便利です。iOSやAndroid版のインストールで迷う人はあまりいないと思いますので、ここではWindows・アプリストア版のダウンロードとインストールの手順をスライドにしました。

ダウンロードページ>Download from Store から Windowsのボタンをクリックします。
入手をクリックします。
ポップアップしたダイアログで Microsoft Store を開く をクリックします。
Microsoft Storeアプリが起動したら、もう一度 入手 をクリックします。
ダウンロードとインストールが終わるまで少し待ちます。
起動ボタンをクリックします。

Enpassのセットアップ(新規ユーザー)

はじめてEnpassを起動したら以下の手順でセットアップ作業をおこないます。既存のユーザーの方は⇒こちら

(所要時間:約5分)
  1. マスターパスワードの設定
  2. メールアドレスの登録
  3. 既存のパスワードのインポート
  4. ブラウザ拡張機能のインストール

ここではWindows版を例に解説していますが基本的な操作はどのOSでも同じです。必要に応じて公式ユーザーガイド(英語)を参照してください。

参考

User Guide(OSを選択 >Getting Started の項を参照

  1. マスターパスワードの設定

    初回起動画面でボールトにアクセスするためのマスターパスワードを設定します。ボールト(=vault)とは金庫という意味で、ここではパスワードを格納する入れ物のことを指します。

    以後、マスターパスワードだけは絶対に忘れないようにしてください。

    マスターパスワードを作成をクリックします。
    下のゲージが緑色になるように半角英数でパスワードを入力し「続行」をクリックします。
    確認のためもう一度入力して「続行」をクリックします。
    クイックセットアップ画面で自動実行とブラウザ拡張機能のスイッチを有効にし、枠外の適当なところをクリックしてセットアップ画面を終了します。

    【パスワードのゲージが緑色にならない時】
    マスターパスワードの入力ルールは、初期設定がパスフレーズ(意味のある文字列をパスワードとして使用)になっています。入力画面下にある詳細設定ボタン(スライド2枚目)をクリックすると、パスワード長や半角英数記号の使用など、お好みのルールに変更できます

  2. メールアドレスの登録

    メールアドレスを登録するとライセンス認証が実行され、同時に無料版で制限されている一部の機能が解放されます。

    登録するメールアドレスは有料版にアップグレードする際のライセンス認証でも使用します

    メールアドレスで登録をクリックします。
    ライセンス認証用のメールアドレスを入力してコードを送信をクリックします。
    届いたメールに記載されているコードをメモします。
    コードを入力して確認をクリックします。
    ライセンス認証と無料機能が解放されました。完了をクリックします。
  3. 既存のパスワードのインポート

    これまで使用していた既存のパスワードマネージャーがある場合は、あらかじめエクスポートしておいたCSV等のファイルをEnpassに取り込みます。

    インポートできるファイルについて

    インポートできるのは、1Password, Bitwarden, Chrome Browser, Dashlane, Enpass, Keepass, KeepassX, Keep, LastPass, mSecure, RoboForm, SafeInCloud, Splash ID, Stcky Password, True Key から出力したファイルです。

    この中になくても、フォーマット済みCSVに変換するなどすればインポートが可能です。CSVの書式は公式ヘルプのリンクからサンプルのCSVファイルをダウンロードして確認することができます。

    ヘルプ内のリンク
    右上の三本線>ファイル>インポートの順にクリックします。
    一覧から既存のパスワードマネージャーを選択します。
    インポートするファイルの形式とファイルの場所を指定して続行をクリックします。
    読み込み結果(件数)を確認して続行をクリックします。
    インポートが正常に終了したことを確認して完了をクリックします。
  4. ブラウザ拡張機能のインストール

    お使いのブラウザに合わせて拡張機能をインストールしたらEnpassを使う準備が整います。

    ブラウザの拡張機能は、Webページ上のユーザー名、パスワード、クレジットカード、およびIDの自動入力を可能にするものです。ここではChrome用の拡張機能を例にしていますが、どのブラウザでもインストール方法は基本的に同じです。

    ダウンロードページのExtensionsからお使いのブラウザの Get it ボタンをクリックします。
    Chromeに追加をクリックします。
    拡張機能を追加をクリックします。
    ツールバーの拡張機能一覧からEnpassのアイコンをクリックします。
    ブラウザに表示された数字をEnpassアプリの小窓に入力します。
    Set Enpass as default …にチェックを入れます
    許可をクリックします(作業完了)。

Enpassのセットアップ(既存ユーザー)

既存ユーザーが再インストールや別のパソコンなどでEnpassを使う際は、以下の手順でセットアップ作業をおこないます。

(所要時間:約3分)
  1. Enpassの有効化
  2. 既存のボールトの復元
  3. ブラウザ拡張機能のインストール

ここではWindows版を例に解説していますが基本的な操作はどのOSでも同じです。必要に応じて公式ユーザーガイド(英語)を参照してください。また、iPhoneの場合はこちらもどうぞ。

参考

User Guide(OSを選択 >Getting Started の項を参照

  1. Enpassの有効化

    Enpassに登録済みのメールアドレスを入力するとライセンス認証が実行され、メールアドレスに紐づけられているライセンスが復元されます。

    初回起動画面でEnpassを有効にするをクリックします。
    Enpassに『登録済み』のメールアドレスを入力してコードを送信をクリックします。
    届いたメールに記載されているコードをメモします。
    コードを入力して確認をクリックします。
    メールアドレスに紐づけられたライセンスが復元されたら完了をクリックします。
  2. 既存のボールトの復元

    既存のEnpassでクラウド等(例:iCloud)に保存しておいたボールトを復元します。

    既存のボールトの保管先をクリックします。
    ブラウザが開いたら 保管先(ここではiCloud)にログインします。この時、サインインしたままにするにチェックを入れておきます。
    2段階認証コードを入力します(ご利用のクラウド側で設定している場合)。
    開くをクリックしてEnpassアプリに戻ります。ブラウザは閉じてOKです。
    ボールトのマスターパスワードを入力して復元ボタンをクリックします。
    完了をクリックします。
    クイックセットアップ画面で自動実行とブラウザ拡張機能のスイッチを有効にし、枠外の適当なところをクリックしてセットアップ画面を終了します。
  3. ブラウザ拡張機能のインストール

    お使いのブラウザに合わせて拡張機能をインストールしたら別の端末でEnpassを使う準備が整います。

    ブラウザの拡張機能は、Webページ上のユーザー名、パスワード、クレジットカード、およびIDの自動入力を可能にするものです。ここではChrome用の拡張機能を例にしていますが、どのブラウザでもインストール方法は基本的に同じです。

    ダウンロードページのExtensionsからお使いのブラウザの Get it ボタンをクリックします。
    Chromeに追加をクリックします。
    拡張機能を追加をクリックします。
    ツールバーの拡張機能一覧からEnpassのアイコンをクリックします。
    ブラウザに表示された数字をEnpassアプリの小窓に入力します。
    Set Enpass as default …にチェックを入れます
    許可をクリックします(作業完了)。

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