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Enpassには、英数記号だけでなく発音可能なフレーズも使用できる 強力なパスワードジェネレータが組み込まれており、アプリだけでなくブラウザ拡張からも利用することが出来ます。
デスクトップでの手順
Enpassのパスワードジェネレータでパスワードを生成・変更するには以下の手順で操作します。
- パスワードジェネレータを呼び出す
パスワードジェネレータを単体で利用する場合は画面右上のアイコンを、個々のアイテムに関連付けられたパスワードを生成・編集する場合は「生成する」ボタンをクリックしてジェネレータを起動します。
- パスワードルールを設定する
ジェネレータが起動したら、パスワード長や英数記号などの生成条件(パラメーター)を設定します。パスワード強度の評価が「大丈夫」または「非常に良い」となるようにすると良いです。
パラメータの初期設定では「発音可能」がONになっていますが、Webサイトなどのパスワード要件では英数記号・大文字小文字が多いので、「発音可能」はOFFにすることをお勧めします。各パラメータの説明は以下のとおりです。
長さスライダーまたは数字部分をクリックして、生成するパスワードの文字数(発音可能ONの時は単語数)を指定します。記号なしで生成する場合は13文字以上が推奨
発音可能ランダムに選択された英単語と指定した区切文字でパスワードを生成します。高い強度のパスワードが生成できますが、意味のある文ではないのであまり使いやすいとは言えません。OFFがお勧め。
ONにしている場合は、大文字、桁(数字)、区切りの3つのパラメータが利用できます。区切り文字はWebサイト側で受け入れ可能なものを選択すると良いでしょう(スペースやハイフン、カンマなど7種類)。
大文字・桁・シンボルONにするとそれぞれパスワードに、英大文字、桁(数字)、シンボル(記号)を含めます。
使用中「最小限」と「正確に」のいずれかを選択します。「正確に」を選択した場合、下の「大文字」「桁」「シンボル」で指定した数値を厳守してパスワードを生成します。特別な事情のない限り「最小限」がお勧めです。
除外/含む生成するパスワードから除外したい(またはパスワードに含めたい)記号を指定します。
曖昧な文字ONにすると、数字の0(ゼロ)と英語のO(オー)、大文字のI(アイ)と小文字のl(エル)が使用可能になります。これらの文字は見間違えやすいのでOFFにしておくと良いでしょう。
- パスワードを保存またはクリップボードへコピー
パスワードが生成出来たら、ジェネレータのコピーアイコンもしくはボタンをクリックするとパスワードがクリップボードにコピーされます。
【アイテム編集モードからパスワードジェネレータを呼び出した場合】
アイテム編集モードからパスワードジェネレータを呼び出した場合は、入力ボタンをクリック(タップ)することで、パスワードフィールドが新しいパスワードに置き換わります。
パスワードフィールドの変更を確認したら保存ボタンをクリックしてアイテムを保存するのを忘れずに。
ブラウザ拡張機能での手順
ログインアカウント作成画面でパスワード入力フィールドにカーソルを当てるとEnpassがポップアップして強力なパスワード候補を提案します。クリックすると表示された候補がフィールドに転記されます。
提示されたパスワードがWebサイトの要件を満たさない時は、アイコンをクリックしてジェネレータを起動して調整します。
モバイルでの手順
Enpassのモバイルアプリでパスワードを生成・変更するには以下の手順で操作します。パスワードジェネレータ自体はデスクトップ版と同じデザインです。
- パスワードジェネレータを呼び出す
パスワードジェネレータを単体で利用する場合は「監査」タブのジェネレーター、個々のアイテムに関連付けられたパスワードを生成・編集する場合は「パスワードを生成」をタップして起動します。
- パスワードルールを設定する
ジェネレータが起動したら、パスワード長や英数記号などの生成条件(パラメーター)を設定します。パスワード強度の評価が「大丈夫」または「非常に良い」となるようにすると良いです。
パラメータの初期設定では「発音可能」がONになっていますが、Webサイトなどのパスワード要件では英数記号・大文字小文字が多いので、「発音可能」はOFFにすることをお勧めします。各パラメータの説明は以下のとおりです。
長さスライダーまたは数字部分をクリックして、生成するパスワードの文字数(発音可能ONの時は単語数)を指定します。記号なしで生成する場合は13文字以上が推奨
発音可能ランダムに選択された英単語と指定した区切文字でパスワードを生成します。高い強度のパスワードが生成できますが、意味のある文ではないのであまり使いやすいとは言えません。OFFがお勧め。
ONにしている場合は、大文字、桁(数字)、区切りの3つのパラメータが利用できます。区切り文字はWebサイト側で受け入れ可能なものを選択すると良いでしょう(スペースやハイフン、カンマなど7種類)。
大文字・桁・シンボルONにするとそれぞれパスワードに、英大文字、桁(数字)、シンボル(記号)を含めます。
使用中「最小限」と「正確に」のいずれかを選択します。「正確に」を選択した場合、下の「大文字」「桁」「シンボル」で指定した数値を厳守してパスワードを生成します。特別な事情のない限り「最小限」がお勧めです。
除外/含む生成するパスワードから除外したい(またはパスワードに含めたい)記号を指定します。
曖昧な文字ONにすると、数字の0(ゼロ)と英語のO(オー)、大文字のI(アイ)と小文字のl(エル)が使用可能になります。これらの文字は見間違えやすいのでOFFにしておくと良いでしょう。
- パスワードを保存またはクリップボードへコピー
パスワードが生成出来たら、ジェネレータのコピーアイコンもしくはボタンをクリックするとパスワードがクリップボードにコピーされます。
【アイテム編集モードからパスワードジェネレータを呼び出した場合】
アイテム編集モードからパスワードジェネレータを呼び出した場合は、入力ボタンをクリック(タップ)することで、パスワードフィールドが新しいパスワードに置き換わります。
パスワードフィールドの変更を確認したら保存ボタンをクリックしてアイテムを保存するのを忘れずに。
ジェネレーターの生成履歴と各アイテムのパスワード履歴
パスワードジェネレータで生成したパスワードの履歴は ジェネレータ画面の右上の3点マークをクリックまたはタップすることで確認することが出来ます。
なお、各アイテムで使用していたパスワードの履歴(古いパスワード)を確認する方法は以下のリンク先を確認してください。